地方独立行政法人大阪産業技術研究所 森之宮センター

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無機環境材料研究室

"人に優しく環境に調和したものづくり技術" をめざした高機能性合金めっきの開発と、"世界水準の品質管理を支える分析・評価" を実現する微量金属分析に寄与する分離・濃縮法および測定法の開発で役立つことが、無機環境材料研究室のポリシーです。

担当者 お問い合わせなどについては「*」印の連絡担当者へお願い致します。

  1. 河野宏彰 *
  2. 野呂美智雄
対応する業界、素材や技術

業界:めっき、金属加工、塗装、電気・電子材料、建材、自動車部品、分析リサーチ、分析機器
素材:スズ系合金めっき、パラジウム系合金めっき
技術:機能性合金めっき、脱ニッケルめっき、はんだ付け、溶液化、分離・濃縮、原子吸光・原子発光分析、吸光度分析

研究内容

耐熱性電子材料用めっきの開発

耐熱性電子材料用スズ系めっきにおける、めっき界面の粗雑な合金層の生成防止およびウィスカの発生抑制を達成する新規合金めっきを開発しています。
素材・技術:スズ-パラジウム合金めっき、金属の拡散防止皮膜、ウィスカ防止めっき技術
用途:接点、リードフレーム

脱ニッケルめっき処理技術の開発

従来のニッケルめっき下地層を不要とする新しい処理技術の開発、およびパラジウム-ニッケル合金めっきに代わるニッケルを用いない新しいパラジウム合金めっきの開発を行っています。
素材・技術:スズ-パラジウム合金めっき、スズ-パラジウム-銀合金めっき、ニッケルに替わる下地めっき処理技術、めっき工程の単純化、コスト軽減
用途:下地、装身具、装飾品

品質管理を高度化する微量金属の定量分析方法の開発

非破壊分析法よりも定量性に優れ、公定分析法よりも安価な設備で実施でき、日常の自主管理検査に適用できる分析方法の確立を目指しています。固体試料の安全・確実な溶液化技術と吸光度法を組み合わせることで、中小企業でも実施できるマニュアルを開発しています。

工程管理のための微量不純物化学種の選択的定量方法の開発

めっき浴中の電荷数の異なる不純物化学種がめっき皮膜の性能を低下させることがあり、その簡便・迅速な定量が必要です。不純物化学種と選択的に反応して発色するネオクプロイン試薬を用い、生成した呈色化合物を固相抽出分離して吸光度測定する方法を開発し、硫酸銅めっき浴中の銅(Ⅰ)イオンの定量に成功しました。

無機環境材料研究室に関するお問合せ

依頼試験、技術的相談、相談内容で担当部署がわからない場合などの際は、
技術相談窓口へお尋ねください。

06-6963-8089

メールでお問合せ

9:00~12:15/13:00~17:30(土日祝・年末年始を除く)

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