地方独立行政法人大阪産業技術研究所 森之宮センター

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有機材料研究部

医薬品・農薬、色素、プラスチックス添加剤、界面活性剤、ゲル化剤などのファインケミカルズの創製や製造プロセスの開発、さらに、高分子材料、太陽電池用機能素材やバイオマスプラスチックの創製に取り組んでいます。

(有機材料研究部長 : 水野卓巳)

NMR(600MHz)

高性能NMR 有機化合物を中心とした先端材料や新素材の分子構造解析や材料評価に活躍!

熱硬化性樹脂研究室

自動車、航空宇宙、家電、鉄道、産業機器、電力分野などでの根幹となるエレクトロニクス産業における新規な材料開発を目指して、主にマレイミド樹脂やベンゾオキサジン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂などの硬化前のオリゴマーや改質剤の構造設計、それらの物性評価や成形加工技術の研究を行っています。また、バイオマス熱硬化性プラスチックの開発にも取り組んでいます。

精密化学研究室

医薬品、農薬などのファインケミカルズの高選択的かつ効率的な新規合成法の開発を進めています。また、二酸化炭素の化学資源としての有効利用や、有機金属試薬・金属試薬の利用した反応プロセス開発、環境にやさしい酸化反応の研究開発も行っています。

化成品合成研究室

『安全に、安価に、かつ環境にやさしく製造するものづくり技術(プロセス開発)』を主テーマとしてホウ素・亜鉛などの有機金属や触媒を用いた合成反応の開発・改良、材料合成への応用に取り組んでいます。そして広く有機合成技術に関連した分析依頼・相談に対応しています。

有機機能材料研究室

エネルギー変換や環境調和の観点から、有機半導体・太陽電池用材料や触媒など、持続可能な社会の構築に貢献する材料開発を目指し、フラーレン誘導体やポルフィリノイド系色素など、有機機能材料の分子設計や合成、物性に関する研究を行っています。

界面活性剤研究室

本研究所が創立して以来の歴史を持ち、界面活性剤に関する試験研究業務を行う機関として、全国の公設試の中ではユニークな存在です。大阪市域における中小企業からの技術相談は基より、様々な試験分析や受託研究を行うなど幅広い業界ニーズに応えています。

主な試験・分析項目

有機物質の分析(有機化合物、有機機能物質、医薬品原料など)

分光分析:NMR、FT-IR、紫外可視分光分析
分離分析:ガスクロマトグラフ(GC)、高速液体クロマトグラフ(HPLC)、質量分析計、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)
その他:元素分析、融点測定

高分子材料の試験・分析(プラスチック、接着剤、塗料など)

機械的性質:引張り、曲げ、圧縮、衝撃、摩耗、摩擦、硬さ
熱的性質:荷重たわみ温度、熱膨張率、熱分析(DSC,TG-DTA,TMA)、固体動的粘弾性(DMA)、溶融体動的粘弾性(MCR)、加熱残渣 電気的性質:体積抵抗率、表面抵抗率、誘電率
分光分析:NMR、FT-IR
分離分析:熱分解ガスクロマトグラフ質量分析(熱分解GC-MS)
その他:走査型電子顕微鏡観察(SEM)、耐薬品性、耐水性、比重、熱硬化性樹脂の硬化挙動及び成形性、耐候性

石けん・洗剤類の試験・分析

界面活性剤の定性・定量、表面張力、接触角の測定、粒度分布測定

油脂・石油類の試験・分析

比重、引火点、動粘度

主な機器・装置

有機化合物の精密分析関係

分光分析:NMR(600MHz, 300MHz)、FT-IR
分離分析:GC、MS (DART-TOFMS, MALDI-TOFMS)、GC-MS、HPLC、リサイクル分取液体クロマトグラフ
その他分析:微量元素分析、電極電位測定装置、DSC
その他:オートクレーブ、粒度分布測定装置

高分子材料関係

機械的試験:万能試験機、衝撃試験機、磨耗性試験機、表面性試験機
熱的試験:DSC、TG-DTA、TMA、荷重たわみ温度試験機、DMA、熱伝導率測定装置
電気的試験:電気抵抗測定装置、誘電率測定装置
分析装置:顕微ラマン測定装置、GPC、熱分解GC-MS
加工機器:圧縮成形機、トランスファ成形機、二軸延伸機、自動塗工装置、小型射出成形機
その他:ディスクキュアテスタ、コーンカロリメータ、酸素指数測定装置

界面活性剤関係

分析機器:定量薄層クロマトグラフ、HPLC
界面特性試験:表面張力測定装置、動的表面張力計、光散乱光度計、ゼータ電位測定装置、接触角測定装置、洗浄力試験機
その他:自動測色色差計、熱風乾燥式連続汚染機

油脂・石油類

粒度分布測定装置、クリーブランド開放式・ペンスキーマルテンス密閉式・セタ密閉式・タグ密閉式引火点測定装置

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