地方独立行政法人大阪産業技術研究所 森之宮センター

テクニカルシート・事例集

高速液体クロマトグラフ(HPLC)を用いた分析

内容高度試験・分析、製品評価

分野有機薬品、その他

 高速液体クロマトグラフ(HPLC)は、ポンプ等によって加圧した液体を移動相としてカラムを通過させカラム内の固定相との相互作用(吸着、分配、イオン交換、サイズ排除等)を利用して分離し、検出器までの到達時間で定性、検出器からの信号強度で定量を行う分析装置です。分析対象物質に応じて、適切なカラムと移動相の溶媒組成、検出方法を選択することで最適な分析を行うことができます。HPLCでは、移動相に溶媒を使用するため、移動相に溶解できるものが分析対象となります。また、一部の検出器を除けば、分離後の成分は分解することなく溶液として排出されるため、分離精製するための手法として用いることもできます。
 ただし、検出器の信号強度は分析対象物や検出器の種類、設定条件により信号強度が変化するため、正確な含有量を求める場合には注意が必要です。

この事例に関するお問合せ

有機機能材料研究室・精密化学研究室
  • 森脇和之 06-6963-8057
  • 中井猛夫 06-6963-8051

9:00~12:15/13:00~17:30(土日祝・年末年始を除く)

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