地方独立行政法人大阪産業技術研究所 森之宮センター

テクニカルシート・事例集

超臨界二酸化炭素の活用技術

内容技術開発、その他

分野油脂・洗剤、有機薬品、プラスチック、食品・発酵、その他

 二酸化炭素は、31℃かつ7.4MPa以上にすると超臨界状態となります。超臨界状態とは、気体でもなく液体でもない、両者の区別のつかない状態です。この状態となった二酸化炭素は、様々な物質をよく溶かすという特徴があります。物質を溶かした超臨界二酸化炭素を常圧、常温にもどすと二酸化炭素は気化し、溶質のみを取り出すことが容易にでき、帰化した二酸化炭素を回収すれば、容易に再利用が可能となるので、環境にやさしい方法でもあります。この超臨界二酸化炭素を有機合成反応に利用し、医薬品の中間体の合成に成功しました。この他、抽出等の目的に使用することもできます。

この事例に関するお問合せ

精密化学研究室
  • 水野卓巳 06-6963-8052

9:00~12:15/13:00~17:30(土日祝・年末年始を除く)

掲載されている内容、お問合せ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また掲載されている計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

ページトップへ