地方独立行政法人大阪産業技術研究所 森之宮センター

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環境微生物研究室

当研究室では、プラスチックや合成化合物を変換・分解する微生物の潜在能力を探索・研究し、バイオ技術を利用してその能力を有効に活用し、バイオマス製品の生産や環境浄化等に貢献する技術開発を行い、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

担当者 お問い合わせなどについては「*」印の連絡担当者へお願い致します。

  1. 大本貴士 *
  2. 森芳邦彦
  3. 山中勇人
  4. 駒大輔
対応する業界、素材や技術

バイオマス、バイオリファイナリー、発酵、酵素変換、酵素、遺伝子組換え、培養、化学工業、化学品、医薬品、プラスチック、ナノファイバー、繊維、環境保全、環境浄化、環境修復、廃棄物処理、抗菌、防かび、微生物検査、微生物試験

研究内容

バイオリファイナリー技術を利用したバイオマス由来芳香族化学品の生産

遺伝子組換え技術により、芳香族アミノ酸を効率よく生産する大腸菌を作製し、この大腸菌に種々の遺伝子を導入することにより、グルコースからヒドロキシスチレン、アミノ安息香酸などの多様な芳香族化合物を体系的に生産する技術を開発しています。

プラスチック類の微生物分解と、その利用技術の探索

プラスチック類(ポリビニルアルコール、酢酸セルロース、ポリエステルなど)を分解する微生物を探索し、

  1. プラスチックの生分解機構の解明
  2. 分解酵素の利用
  3. 自然界での生分解性の評価
  4. 分解産物を発酵原料や合成原料として有用物質を生産するための技術開発

を行っています。

環境汚染物質の微生物浄化

工場排水や土壌・河川などの汚染の原因となる有害化合物を、微生物を用いて分解処理する技術の開発を行っています。内分泌かく乱物質の疑いのあるビスフェノールA、発がん性有機溶剤の1,4-ジオキサン、合成染料の原料となるアゾ染料関連化合物などを分解する微生物を探索し、分解処理に応用しています。

抗菌性の評価と抗菌材料の開発

製品の抗菌処理は、付加価値の高い製品づくりの手段として比較的取り組みやすい技術です。種々の抗菌性評価技術を利用して、安価で、安全・安心な製品開発に取り組んでいます。

バイオマスプラスチックのナノファイバー化

ポリ乳酸などのバイオマス由来のプラスチックをナノファイバー化し、その利用途の開発を行っています。

環境微生物研究室に関するお問合せ

依頼試験、技術的相談、相談内容で担当部署がわからない場合などの際は、
技術相談窓口へお尋ねください。

06-6963-8065

メールでお問合せ

9:00~12:15/13:00~17:30(土日祝・年末年始を除く)

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